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がん遺伝子パネル検査におけるGPV/PGPV対応手順に関する指針(2025版)作成について

一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会
会員各位

平素より本学会活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
がん遺伝子パネル検査におけるGPV/PGPV対応手順に関する指針(2025版)作成についてお知らせが届きましたので、会員の皆様へご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会

会員各位

 

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より大変お世話になっております。

この度、厚生労働科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業 「ゲノム情報に応じたがん予防にかかる指針の策定と遺伝性腫瘍に関する医療・社会体制の整備および国民の理解と参画に関する研究」班(研究代表者:平沢晃)にて「がん遺伝子パネル検査におけるGPV/PGPV対応手順に関する指針(2025版)」を作成いたしましたのでご報告いたします。

本指針は、固形がんを対象とするがん遺伝子パネル検査における生殖細胞系列病的バリアントへの対応について、本邦のがんゲノム医療中核拠点病院・拠点病院・連携病院でのエキスパートパネルでの手順作成における補助となることを目的としております。

がん遺伝子パネル検査ならびに遺伝性腫瘍症候群を取り扱う診療科、部門の方々にご高覧いただき、より実用的かつ質の高いものにしたいと考えております。

 

当該指針の詳細につきましては以下のURLよりお目通しいただけます。

がん遺伝子パネル検査におけるGPV/PGPV対応手順に関する指針(2025版)

 https://www.iden-gan.jp/pgpv

 

また、内容に関するコメント等をお伺いしたく下記URLまでお寄せいただけますと幸いです。

GPV/PGPV手順書に関するコメントの募集について

https://www.iden-gan.jp/pgpv/comments

2025630日(月)を期限とさせていただいております)

 

引き続きご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

謹白

 

令和7年度厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)

「ゲノム情報に応じたがん予防にかかる指針の策定と遺伝性腫瘍に関する医療・社会体制の整備および国民の理解と参画に関する研究」

研究代表者 平沢晃

分担研究者 桑田健

遺伝とがんについて知ろう 遺伝性腫瘍専門医テキストブック 遺伝性腫瘍ケーススタディー100 遺伝性腫瘍症候群に関する多遺伝子パネル検査(MGPT)の手引き 2025年版 遺伝性腫瘍コーディネーターについて