一般の皆様
General public
第29回日本遺伝子診療学会大会より、大会のお知らせが参りましたので、皆様へご案内させていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
【大会名】 第 29 回日本遺伝子診療学会大会
【開催日時】 令和4年7月15日(金)~16日(土)
【開催会場】 金沢市文化ホール 会議棟 現地・Webライブ配信
(後日 オンデマンド配信あり)
【大会長】 金沢大学附属病院 遺伝診療部・遺伝医療支援センター 渡邉 淳
【副大会長】 富山大学附属病院 遺伝子診療部 仁井見 英樹
【テーマ】 遺伝子診療・ゲノム診療の次の一手
―リテラシーとアクセシビリティの向上を目指して―
【URL】 https://gakkai-gran.jp/jsgdt2022
日本遺伝子診療学会は「遺伝子関連技術の臨床的応用に関する研究の推進と向上および良質な遺伝子診療の推進と発展・普及をはかること」を目的とし、遺伝医学関連学会の中で臨床検査(遺伝子関連検査)と臨床遺伝・医療との橋渡しをしています。
特に今大会では、2年ぶりの診療報酬改定や11年ぶりに改定された日本医学会遺伝学的検査・診断に関するガイドラインへの対応だけでなく、次期改定、人材養成(リテラシー)や地域差(アクセシビリティ)等の『遺伝子関連検査』が今有するさまざまな課題を見通し、「遺伝子診療・ゲノム診療の次の一手」をテーマとしました。遺伝学的検査の保険収載等、日本遺伝性腫瘍学会とも共通の課題を別の視点・切り口での情報収集、検討ができます。本大会では、会場(金沢)だけでなくお住まい・ご勤務の地域からもwebを通してライブで情報の共有、討議にご参加いただくことで、次の日から現場に還元できることを目指しています(口演の多くは後日オンデマンド配信いたします)。本大会ご参加により、臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー® 等の臨床遺伝関専門職の更新単位を取得することができます。
大会のご参加により様々な気づきを得ていただけるように、現在準備を鋭利準備進めております。
市民公開講座「もっと身近な遺伝子の検査」も開催します。ぜひ、ご参加をお待ちしています。